大人がハマるボードゲーム「パラレルワールド」に登場する世界カードの紹介、第二弾。
今回は終焉の世界です。
平和な世界の紹介時に説明させて頂いたとおり、このゲームでは終焉の世界へ移動しては(めくっては)だめです。
では、終焉の世界へ移動した(めくった)ときは実際どうなるのかというと、
それまでにカウントされた(溜まった)平和な世界のすべての統治責任を負わなければなりません。
これにより、最初に設定した自分の世界統治可能数(=ライフポイント)が減ります。
また、終焉の世界には、もうひとつ大事なポイントがあります。
それは、平和な世界が1つもカウントされていない(溜まっていない)状態で、終焉の世界をめくってしまった場合、
場に並んだ終焉の世界数+1が世界統治可能数からマイナスされることになります。
つまり、連続して終焉の世界をめくってしまった場合、終焉の世界が場に出ている分の世界統治可能数がマイナスされるということです。
連続して終焉の世界をめくることを、このゲームでは「リンネ」と呼びます。
リンネだけは避けたいところです。
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